社会福祉法人 沖縄県社会福祉協議会 
社会福祉法人 沖縄県共同募金会

 新年のごあいさつ 

会長 新垣雄久

 12月15日、県総合福祉センターにおいて「平成21年度全社協会長・中央共募会長・全民児連会長表彰合同伝達式」が開催され、呉屋清徳 県社協 県共募副会長、宮國泰雄県民児協会長より、各功労者へ表彰状が手渡されました。
 伝達式の中で、呉屋副会長は、「皆様の御功績は後輩のお手本となって受け継がれていくでしょう。」と受賞者にあいさつを述べました。
 その後、受賞者を代表してあいさつに立った与那国町民生委員の石底喜美氏は、「多くの仲間や支援していただいた皆様に感謝しています。栄誉にお応えすべく、これからも努力して参ります。」と謝辞を述べました。

 新年 あけましておめでとうございます。
 皆様におかれましては、希望に満ちた新春を健やかにお迎えのことと心からお喜び申し上げます。

 昨年は、国内外の「変革」の流れの中で社会・経済情勢はめまぐるしく変化し、世界的な金融危機による雇用、生活不安の増大等により、新たな福祉課題が顕在化した年でもありました。


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福祉情報おきなわVol.129(2010.1.1)
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全社協会長・中央共募会長・全民児連会長表彰 伝達式

 多彩な芸能で魅了 第12回芸能チャリティ公演

 このような中、本会では、「生活福祉資金貸付事業」、「福祉・介護人材マッチング支援事業」等を通じて、本年も援助を要する方の生活支援や福祉人材の確保対策を重点的に取り組んでまいります。

 一方、多様化する福祉ニーズへきめ細かく対応するためには、地域の中で暮らす人々が共に支え合う「共助」の仕組みづくりが求められています。そこで、本会では住民による防災・減災に向けた活動や高齢者の社会参加の促進等、共助を支える「地域の福祉力」の向上を目指した事業を展開しています。
 合計特殊出生率が全国一高く、長寿を敬う風土が息づく本県の特性を生かし、あらゆる世代がいきいきと、安全で安心して生活できる地域社会の実現に全力を傾注してまいります。
 年の初めにあたり、県民の皆様のますますの御健勝と御多幸をお祈り申し上げますとともに、社会福祉に対するなお一層の御理解と御協力をお願い申し上げ、新年のごあいさつといたします。

  平成22年元旦

▲各受賞者の皆さま おめでとうございます。

▲本公演の収益金は、本県の福祉活動の  資金として役立てられます。

 福祉現場に目を向けてみますと、介護等の人材不足が深刻化しており、福祉・介護人材の確保・育成・定着化に向けた対策が急務となっています。

 各功労者へ表彰状を授与 

 11月8日、浦添市てだこホールにて「第12回 芸能の夕べ」が開催されました。この公演は、社会福祉活動の資金造成を目的に開催されたもので、八重山民謡の大御所である山里勇吉先生が企画・編集を手掛けました。
 2年ぶりとなった舞台では、昼・夜あわせて延べ500人ものボランティアが出演し、琉舞、日舞、八重山舞踊、演歌、マジック等の多彩な芸能で観衆を魅了しました。
 出演者の華やかな演舞に、来場した多くの観衆からは、盛んな拍手が送られていました。

2年ぶりの公演にのべ500人が出演