3/8(土)
市民・民間救急患者搬送セミナー開催
全国的に救急車の出動件数及び搬送人員は右肩あがりに増加しており、救急車の不足が問題となっています。その要因の一つとして、緊急性のない救急要請が増加している点があり、必要性の高い傷病者への救急出動に支障が出る事態も生じてきています。
このような中、民間の手により緊急性のない者を搬送する「民間患者搬送事業」が注目を集めています。これは、道路運送法上の許可を持つ事業所が、管轄消防本部の認定を受け実施するもので、その担い手の一つとして福祉関係の団体が期待されています。
このたび、市民・民間救急について考えるセミナーを開催します。関心のある方ならどなたでも参加いただけます。
▼主催=日本NPO救急搬送連合会
▼協力=沖縄県社会福祉協議会
▼日時=3月8日(土)13:00~16:45
▼会場=宜野湾 フェストーネ
▼参加費=無料
▼定員=200名 (事前申込必要。先着順となります)
▼問い合わせ先=県社協地域福祉部
寄付・寄贈者芳名
嘉手川義男 様
伊是名寿男 様
沖縄電気工事業工業組合 御中
沖縄県建築設計事務所協会 御中
沖縄県軍用地等地主会連合会 御中
住友生命保険相互会社沖縄支社 御中
株式会社サン食品 御中
表紙の絵
松茂良慎さん
タイトル「あゆみさん」
養護学校を卒業後、社会就労センターわかたけに通い、大好きな製菓作りの毎日を送る松茂良慎さん。
表紙の作品は、養護学校時代に友人のあゆみさんを描いたもので、第2回目のアートキャンプに出展したものだ。人物の特徴を捉えるのが上手だと、わかたけのスタッフが教えてくれた。
わかたけでは、販売用のクッキーやマフィンの種づくりを任され、材料を混ぜ合わせる作業も決められた手順に沿って、一人でテキパキとこなしている。
編集後記
本紙では、福祉サービスを利用している方々の絵画を表紙に掲載しています。掲載希望の作品がありましたら、ぜひご紹介ください。
また、地域での福祉活動や草の根的な取組みなど、取材の依頼や本紙へのご意見・ご感想がありましたら、お気軽にご連絡ください。 〔県社協・企画広報部〕
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福祉情報おきなわVol.118(2008.3.1) |
編集発行 沖縄県社会福祉協議会 沖縄県共同募金会
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